夏フェス行ったつもり貯金でレコード
フランスのレーベルVALERIEから発売された第一弾7インチのアーティストcollege。聴けばもろ80'Sシンセエレクトロ。レトロシンセが浮遊感をガンガン生み出してくるあたりがたまりません。
もともとレーベルのVALERIEはBLOGから始まったもので、BLOGの内容もアメリカの80年っぽい画像が貼ってあったり、所属アーティストがセレクトしている楽曲が聴けたり。訳せないのが残念ですが。。。その内容が最高に気に入ってます。
VALERIEって名前でパーティーもやってます。今後どんな感じで盛り上がってくるのか楽しみです。
のんびり活動を続けてるUSの女性ボーカル ガレージギターポップバンド、ドレッシーベッシーが9月にアルバムをリリースしました。
1999年の1stアルバム『Pink Hearts Yellow Moons』の "I Found Out" は今まで何度聴いたことか。この浮遊POP感はずっと新鮮。2005年『Electrified』はギターロックの印象が強いけど、Dressy BessyらしいPOP感がある。今回のアルバムもそういう印象で、恥ずかしくなるくらいPOPでスタンダードでちょっとサイケデリックな音が詰まってます。
メンバーに Apples in Stereo の John Hill が居てボーカル Tammy のボーイフレンドみたいです。いつの情報か分からないけど、知らなかった。
映像は新しいMVが無いので、2005年の "Electrified" です。
フランスのエレクトロユニットの1st。限定1,000枚リリースだそうです。キラキラしたシンセの浮遊感が最高なクリスタル・エレクトロ・ポップ。College、Minitel Roseと同じくVALERIEのアーティストだからジャケも音もすっかり80'sテイストで近いものがありますが、こちらはクセがなくさらっと聴ける泣きのエレクトロといった感じ。とてもわかりやすいです。それでいてキャッチーすぎないところがまた絶妙。VAN SHE、CUT COPY辺りを引き合いに出しても決して大袈裟じゃないはず。2008年終盤のインディエレクトロはVALERIEがクールに熱い。
UKよりティーンの女の子4人組。
いかにも80s・Guitar Pop・New Waveを思わせる展開。POPでドリーミーでキラキラしてます。 BsideのRemixセンスも素晴らしい。ジャケットやMySpaceの色づかいも素晴らしいです。ぜひもっといろんな曲を聴いてみたい。
ティーンの女の子4人組が7インチをリリースする文化ってすごいなぁと思う。
UKの4人組バンドStricken City。8月に "Tak o Tak" の7"をリリース、11月17日に "Lost Art" の7"をリリースします。
Voの女の子のナチュラルな声とルックス、ギターのカッティング、跳ねるドラムとベース。オルタナティブでポップで、なんか懐かしい感じもします。"Tak o Tak" の 7" のパッケージの中にはピンク色の羽が入ってました。ステキ。アルバムが楽しみです。オフィシャルサイトでメールアドレスを入れるとMP3と映像と画像がもらえますよ。
この "Lost Art" のMVは、Talking Headの映画 "Stop Making Sense" をオマージュしているみたい！ 最近 "Stop Making Sense" のDVDを見たので、気がつきました。
Talking HeadといえばDavid Byrne & Brian Eno。あとライブ。見ておきたいけどチケットたけー。
