2008.7.16
Johnny Foreigner 『Waiter Up Til It Was Light』
text by yukaring
Johnny Foreigner 『Waiter Up Til It Was Light』

ひたすら熱い何かが溢れ出しているような。。衝撃? 興奮? 1枚のアルバムを聴いてこんなに何とも言い表せない想いに駆られたのは、いつ振りだろう。男女混声イギリスのロックバンド、Johnny Foreignerの1stアルバム『Waited Up 'Til It Was Light』は、一貫してそんな気持ちが渦巻き身体中を駆け巡る。更に、弱気な中にも核心をついたような言葉が散りばめられた歌詞にも共感を覚えて魅力満載。

2006年にバンド結成。MySpaceで注目を集め、それが現在のレーベルと知り合うきっかけにもなったのだそう。もちろん素晴らしい音楽なので、当然の流れと言えばそれまでかも知れないけれど、こういう楽曲のテンションの良さと感性を持ち合わせた音楽が支持されていく事が心から嬉しい! 早速この夏、SUMMER SONIC 08に出演予定。

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