Disc Review

2008.10.18
text by yukaring
Sunset Cinema Club 『Honami Honami Honami』

Johnny Foreignerと同郷であり盟友、バーミンガム出身の3ピースバンドSunset Cinema Clubの日本デビューアルバムが10月15日に名古屋のKnew Noise Recordingsより発売されました。

音は何にも属さない新感覚なファンク。メンバー自ら「ミュータントファンクパンク」と形容し「オタクの為のパーティミュージックを鳴らす」というマニフェストを掲げ2001年に結成されたという通り、本当にその言葉が全て音楽に詰まっています。

このCDを発売日に購入してから毎日聴いていますが、1曲の中でも想定外の展開が広がっていてまだ掴みきれないくらい面白い要素がぎっしり注入されています。またガチャガチャな印象の中に声もコーラスワークも聴かせる部分が際立って良くて意外と日本人の感覚とと相性がいい気がします。それに加えて、 "7ELEVEN" とか "Baka! Nani O Shite Masu Ka!" なんてタイトルの曲もあったり日本好きを思わせるような? 感じもあり。タイトルに関してはCDに解説も付いておらず謎...(笑)バンドがどんな音楽に影響を受けてきたのか気になるところです。

Johnny ForeignerやLos Campesinos!なんかもそうだけど、UK出身なのにUKの流れとは違うところで才能や個性を発揮している魅力的なバンドが今年はほんと豊作ですね。

日本デビューってことで単独とか来年のサマソニあたり来日期待しています!!

YouTubeは "Gojira Suit"のMV。オタク感満載!!

Sunset Cinema Club - MySpace

2008.10.17
text by shibata
ATTIC LIGHTS 『FRIDAY NIGHT LIGHTS』

ギターポップの聖地、スコットランドはグラスゴーからまた新たなバンドが誕生。そのデビュー・アルバムはどこを切っても瑞々しいメロディとハーモニー。

"NEVER GET SICK OF THE SEA" のような弾けるギターポップから、"WENDY" のような壮大なストリングスアレンジでの合唱系王道ポップまで、全編通してシーンに左右されない普遍的な楽曲が揃っています。

シングルカットされた"WENDY"のカップリングにはFratellis、Vaselines、Camera Obscuraといったなかなか珍しいバンドのリミックスが収録されているので面白いです。

PVはレーベルの意向により埋め込み不可となっているのでこちらのリンクからどうぞ。
YouTube - NEVER GET SICK OF THE SEA
YouTube - WENDY

ATTIC LIGHTS - MySpace
ATTIC LIGHTS - Official Site

2008.10.16
text by shibata
IN THE CLUB "TURN YOU ON"

フランスはパリの新人バンドのデビュー曲。シンプルな楽曲とアレンジの中にもややニューレイヴっぽさが垣間見えて、踊れる曲に仕上がってる気がします。サビのバッキングがあの名曲っぽかったりするのは、彼らのフェイバリットであるDAFT PUNKからインスパイアされたのか。同時発売でリミックスシングルも出てましたが、そっちはDonovan、Mowgliのミックスを収録しててエレクトロな感じです。

限定200枚ということもあり、日本ではあまり流通してなかったようです。なので情報もほとんど無いけどフランスというだけで今後に期待せずにいられないです。あくまで主観的。(そうやって期待だけで終わったバンドも数多いけど。特にフランスのガレージバンド。)

MySpace - IN THE CLUB

Johnny Foreigner "Salt, Peppa and Spinderella"

以前、記事に載せたJohnny Foreignerの『Waited Up 'Til It Was Light』に収録されている "Salt, Peppa and Spinderella" の限定10inchが9月に発売されました。シングルカットに加えてBloc Party Remixなど4曲収録。

限定なので在庫切れのレコードショップが目立ちますが、私はPanda Panda Recordsで買えました。リクエストしても買う価値あると思う。

SUMMER SONIC08では2日間通しての私のベストアクトだったのですが、クラブでも盛り上がるだろうし、このバンドの勢いはホント凄い! Remixを聴いて原曲の良さを再確認☆何回聴いても飽きないっ

Johnny Foreigner - MySpace

2008.10.14
text by shibata
TIGERCITY『PRETEND NOT TO LOVE』

80'Sな雰囲気が漂うAOR系ブルー・アイド・ソウルな4ピースバンドの1st。秀逸なソングライティング、シンセサウンドで全編通しての蒼いキラメキ感がどこかセンチメンタルな感じ。Ben Wattのレーベルからリリースというのも納得。夏の終わりから秋にかけての季節にはこういう曲がちょうどいい。

TIGERCITY - MySpace