UKの4人組バンドStricken City。去年末に7インチを2枚リリースしてます。その楽曲やMySpaceに載ってる音源は、キャッチーでオルタナティブでギターのカッティングが気持ちいいPOP! そんなStricken Cityのメールインタビューです。
2009年4月
北欧を代表するインディー・レーベルLabradorから恒例のレーベル・サンプラー・アルバムのフリーダウンロードが開始されました。ダウンロードはtorrentサイトPirate Bayのみで、ファイルを開くにはBittorrent等のクライアントソフトが必要です。
サンプラーの内容ですが、全19曲と盛りだくさん!以前にPlaying Pateでも関山がレビューしているSuburban Kids With Biblical Names "Rent A Leck"やthe Sound of Arrows "M.A.G.I.C"も収録。
Pirate Bay - Labrador Spring Sampler 2009
Labrador - Official Website
スウェーデンのデュオ、MARCHING BANDの国内盤1stアルバム。
Yo La TengoやClap Hands Say Yeah等を手掛けたアダム・ラックスをプロデューサー兼エンジニアに迎えた作品は、色鮮やかなポップが非常に心地よく、ふわっとした音の中にもカチッとしたコード展開がスパイスが効いている全曲名曲な一枚。ジャケットも音から紡ぎ出されたかの様な色使いでステキ。バンド形態は違うけれど、何となく音楽観や雰囲気がRa Ra Riotに近いものを感じました。2月にリリースされた作品ですが、この春に散歩しながら聞き続けていたい音楽♪
スウェーデンと言えば、スウェディッシュ・ポップなんて言葉が生まれたくらいスウェーデン出身のアーティストはポップの王道作品を輩出してきた流れがありますが、MARCHING BANDは新たな流れを作っていく気がします。
NYのエレクトロニカ・ガールズ・トリオ Au Revoir Simone の2ndALが4/20フランスを皮切りにリリース決定! Friendly Fires "Paris" のメジャー盤や、Aeroplane Remixなんかでその歌声は去年もずっと聴いていたのであまり久々感もしないのですが、アルバムは実は2年ぶり。
リード・トラックとして "knights of wards" がNMEのblogからフリー・ダウンロード出来ます。数台のジャパニーズ・アナログ・キーボードを重ねた浮遊感のあるトラック、アンニュイさと美しさを兼ね備えたヴォーカル、そしてブレイクのハンドクラップ!最高です。
映像は、Morgans hotelによるサイト "Recess Sessions" から。ディレクターは、ライヴ・ドキュメンタリーを撮らせたら当代随一のVincent Moon。
Au Revoir Simone - MySpace
Au Revoir Simone - Official Website
phoenixニューアルバムのリード・トラックとして公開されている"1901"を、彼等の同郷フランスのリミキサーsayCetがリミックス。彼のMyspaceで聴くことができます。原曲の素材を残しつつグロッケンやベル等の音を加え、より切なげなエレクトロニカ・ポップに。
sayCetは他にもAnoraakの"Nightdrive with You"のオフィシャル・リミックスも手がけてますね。こちらは限定1000枚リリースのAL「Nightdrive with you」のボーナス・ディスクにも収録されています。