2008.7.20
text by 山田和弘
Benjamin Diamond 『Cruise Control』

念願の3rdアルバム『Cruise Control』が発売されました。Benjamin Diamondについての紹介は省略させて頂きますが、このアルバムはもうロックアルバムです。1stアルバムはフレンチハウス全盛の頃でデジタル音でかためられたアルバムだったのですが、2ndアルバムで、もろ生音になり、そのカッコよさから当時のショックを今でも覚えてます。

メロディーライン、トラックメイキングの才能はこの『Cruise Control』にも注ぎ込まれており、1曲目の "1000LIVES" 2曲目の "STILL" だけで すごく優しい気持ちになれてしまいます。このアルバムで特に好きなのが3曲目の "BABY'S ON FIRE"。4つ打ちの気持ちよさと、後半からアゲてくるギターのカッティングが相当カッコよくてたまりません。デジタルとロックをよく知りつくしているからこそできる音だと思います。

Benjamin Diamondはどのアルバムも最高に良いので、全てがオススメです。ですのでYou Tubeは初期の "little scare" を載せておきます。

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Johnny Foreigner 『Waiter Up Til It Was Light』

ひたすら熱い何かが溢れ出しているような。。衝撃? 興奮? 1枚のアルバムを聴いてこんなに何とも言い表せない想いに駆られたのは、いつ振りだろう。男女混声イギリスのロックバンド、Johnny Foreignerの1stアルバム『Waited Up 'Til It Was Light』は、一貫してそんな気持ちが渦巻き身体中を駆け巡る。更に、弱気な中にも核心をついたような言葉が散りばめられた歌詞にも共感を覚えて魅力満載。

2006年にバンド結成。MySpaceで注目を集め、それが現在のレーベルと知り合うきっかけにもなったのだそう。もちろん素晴らしい音楽なので、当然の流れと言えばそれまでかも知れないけれど、こういう楽曲のテンションの良さと感性を持ち合わせた音楽が支持されていく事が心から嬉しい! 早速この夏、SUMMER SONIC 08に出演予定。

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2008.6.29
text by 山田和弘
FANCY 『Les Rois Du Monde』

1stアルバム『Les Rois Du Monde』が発売されたフランスの3人組バンド。レベールが吉本興業でビックリ。とにかくキャラクターインパクトが強すぎて、プリンス、クウィーン、デビットボーイ?てくらいのファッション。そのファッションから連想した以上にしびれる極太ロック! ギターはメタルぽいけど、メロディーが良いからか新鮮に聴こえます。

このアルバムに "(Do the FANCY) D.A.N.C.E. " が収録されてるのですが、Justiceの "D.A.N.C.E" をリメイクさせていて、この曲もバリバリロックでかっこいい! そもそもJusticeの "D.A.N.C.E" が発売された当初、ダークなフレンチエレクトロから一転ポップな楽曲を出してきた事に衝撃と感動があってJusticeの音の広さにリスペクトしてたわけですが、実はメロディーラインはFANCYのジェシーが作ったとの事。なので、このFANCYの曲はJusticeに向けてヒットソングはこうやってつくるんだよ、学んどきなって意味でつくり直してあげたバージョンとの事です。言うだけあってこのアルバムは本当に全曲メロディーの良い楽曲なので、大好きな一枚になりました。ライブは今年のフジロックの3日目の夜~深夜みたいです。

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2008.6.25
text by 関山雄太
SSION 『FOOL'S GOLD』

キャッチーなメロディーセンスもPOPアレンジも最高のアルバム。ディスコポップがあったり、ファンクもあったり、パンク・ニューウェイブもあったり、ダブもあったり、(バラードはなかったり)、いろんな要素がセンス良くPOPに完成されている。こういうアルバムは国内盤も出たりして、もっとメジャーであってほしい。

このジャケからではどんな音なのか全く想像ができないと思うけど、MySpaceのブログの写真とかYoutubeを見るとなんとなくこのジャケの意味が分かるような気がします。

さらにTilly and the Wall "Beat Control"のMVもSSIONが手がけています。SSIONセンスさくれつ! POP!

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Pony Up! "The Truth About Cats And Dogs (Is That They Die)"

カナダの女子4人組バンド、Pony Up!。7inchにもなっている"The Truth About Cats And Dogs (Is That They Die)"は、エモいギターポップとガーリーなギターロックの狭間を、適度な重量感でふわふわと漂う感じが、すごーくキュンとくる。MVもYouTubeにあったのだけど、ちょっと暗いMVなので、レコーディング?みたいな素敵な映像を貼っておきます。かわいい!

2006年5月にリリースしたアルバム『Make Love To The Judges With Your Eyes』は、この曲の他にも同じ路線の曲がちらほら入ってる。しかし、暗めで単調な曲も入ってるから、曇りや雨の夜、落ち込んでるときに聴けない。晴れてさわやかな朝、落ち着きたいときに聴きたくなるアルバム。2005年1月にも、ミニアルバム『Pony Up』をリリースしてる。

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