2008MBP

2008MBP
2008年の一番良かった10枚を、Playing Pateのライターやその周りの人が紹介します。

2009.1.14
text by 関山雄太

2008年の一番良かった10枚を皆さんが紹介します。
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morrie morrie

Double★SiderでDJしてます。
http://www.doublesider.com/

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10枚選ぶのほんと困っちゃいましたが、なんとか選んでみました!1は自分の一番のツボを押さえたアルバム。何度もコレでときめきました。2はアルバム全部かっこいい。3は07年に出てるけど、08年によーく聴きました。4はとにかくNo Surpriseが最高。5は08の夏これで踊りまくった!今年、来日期待してます。6.7.8は省略。9はこの間ライブ見たけど...誰かクラブで大音量でかけてください!飛び跳ねたいです。10はキラキラ感、James Yuill感たっぷりでこちらもときめきます。

errie errie

1980年10月生まれ。都電荒川線を不定期運行する貸切車両 "CANAL CRUISE CLASSIC"の歌う車掌。あるいは、exhivisionの恰幅がよい方。2009年からはPlaying Pateにもおじゃまいたします。

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あらためて並べてみると「ザ・なんたらズ」というバンド名&シンプルで元気のいい曲の多いこと。1は2ndが楽しみでしょうがない。2,3は生来の鍵盤好きに火をつけられたピアノ王子たち(ややバカめ)。4,5みたいにストレートなパワーポップも捨て難いし、6はベタでしょうがないけれどリフレインにドキドキさせられる。7,8はあちこちでよく聴いた、きっと2008年を思い出させるバンド。そして9みたいなキラキラした音もすきなのよね。そして10はすべてのMacユーザ、いや、PCユーザに送る名PV。見て。震えて。

2009.1.13
text by 関山雄太

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SK SK

助川 誠。2004年よりSYNCSとして林 淳(現・80KIDZ)と近藤 晶とともにVJ活動開始。京都のクラブ"メトロ"を拠点に、全国各都市を回る。最近では "COUNTDOWN JAPAN TOKYO/OSAKA"の各BOOTH HALFBY,HANDSOMEBOY TECHIQUEと共に2007年から3年連続で出演。

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1最後のプラムガーデンでM3"No Pins Allowed"をかけました。あとM4"This Sweet Love"も非常に好きで、2008年末に引越したのですが、ステレオつないで一番始めにかけた曲でした。2初めて行った苗場のフジロック、グリーンステージ2デイズを最前列で見た思い出です。人はそんなに多くなかったけど。そういう意味ではマイブラを挙げるべきか?3~7よく聞いたし、よくかけた曲。7特にイラストとミュージックのギャップがいい。8音楽と映像が常に一緒の、フランスのユニット。エレクトロニカ・ポップなミュージックに、まるでおもちゃ箱をひっくり返したようなアニメーションが常に一緒で、ライブパフォーマンスもただのVJじゃなく、いろんな機材と仕掛けで楽しませてくれます。9トロピカル&ソウルフルな極上カリビアン・グルーヴ レゲエ・バンド。ROCKとかエレクトロとかに疲れたときに聞きたくなります。スリーブデザインを僕が手がけさせていただいています。10ご存知、東京エレクトロ代表格。そして"JUN"はVJ SYNCSとしての相方。
アルバム、買ったよ!"Alt A"って曲がいいね、って言ったら「俺が作ったやつじゃない、、」って言ってたっけ。さておき、2008年は特に名が露出した年でしたね。2009年は彼のように僕もデザイナーとして名が売れるするような年にしたいです。

MORIE KOGAI MORIE KOGAI

親交の深いCUBISMOGRAFICO, FRONTIER BACKRAYD,SCAFULL KINGなどのCD,DVDジャケット,ツアーTeeなども手がけている。また、某ファッションブランドでもデザインを提供している。
Regular Event:MIXX BEAUTY at 渋谷Organ bar -毎月第1火曜日-
http://moriekogai.exblog.jp/

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全体的に歌モノ中心ですが、ドレもコレも味わい深い作品が出そろった2008年でした。今後長年レコードバックに入る予感の1~9ですかね。10は個人的にアートワークをさせて頂きました。思い出の一枚ですね。

2009.1.12
text by 関山雄太

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oh!kawa oh!kawa

DJとしての信条は「曲と曲は人柄と雰囲気で繋げ!」
毎月夕方第一土曜Jubileeでロックとポップにメロメロー。
http://c.mixi.jp/jubilee

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2008年は所謂「バンドなバンド」って感じのアーティストが少なかった気がします。なんつうか「ニューレイブの燃えカス年」って感じ。そんな中でもキラリと光る「バンドなバンド」を選びました。1、3はサクッとハイになれる曲。4、8は「バンドやりてー!」って気持ちになる曲。10は2008年使用頻度ナンバー1。黙って踊れ!

潤

音楽と映画とサッカーと旅行をこよなく愛します。
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1243144

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2008年に聴いたインディっぽいのを10枚。7,10など新人のシングルが勢いあり、才能を感じさせましたがアルバムはいまいちでした。次回作に期待。1,2は統一感がありアルバムの完成度が高く、よく聴きました。3は06年リリースだけど、昨年知りあまりに良かったので入れました。09年は9のアルバムが楽しみです。

2009.1.11
text by 関山雄太

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shibata shibata

都内で活動するフリーランスのアートディレクター/デザイナー。
三軒茶屋Chromeの看板イベント「Double★Sider」のレジデントDJ。
Double★Sider http://www.doublesider.com/

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いっぱいありすぎて消去法で決めていったら、恥ずかしいぐらいベタな感じになってしまいました。というかサマソニに来たアーティストが多いなーって感じです。でも、やっぱり2~3曲だけでなくアルバム全体を通していい曲が揃ってるので何度も聴いた10枚です。

leo&fred leo&fred

1983年1月生まれ 神奈川出身、美術学校を経てデザイナーとして都内で3DCGや映像関係の制作を行う。シュールな笑いをこっそりデザインに反映して楽しんでます。今はブログの立ち上げ中です。
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=631412

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2008年のベストは、シンプルにiPodでよく聴いていたものを選んでみました!見直すと本当に2008年を賑わしてくれたキャッチーなものばかり。ちなみにDEVOに至ってはNEWではないですが、...2008年の私を盛り上げてくれたベストな1枚(笑)! サマソニ08で見れたのはよもや感涙もの(最前列)。フジロック08で見たFancyも本当にファビュラス! でも今年は全体的にFRANCEにやられ、そしてMVの面白さにやられた気がしました。YouTubeさまさまですね。

2009.1.10
text by 関山雄太

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com com

1983年、東京都にて発見された音楽虫。体長:157cm。生息地:音のある場所。特徴:音楽やそれに関わるカルチャーや、そこからの人との繋がりからエネルギーを吸収し、成長する。

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1ジャイルス・ピーターソン発掘による注目新人。2豪華ゲスト多数! 3新旧technoカバー...とJazzもの三連打。4のフレンチエレクトロデュオによるLive音源は、昨今のカラフルなそれとは異なるダークな音にズブズブ! 5-6のRemix集&Remex worksはどれもすばらしく夢心地。対して7はパキンパッキン4つ打ち+美メロで北極病院に誘われました。8Clark名での2作目はさらに激しく、狂気のサウンド! 突然どメジャーですが、9はさすがエンターテイナーだなと。そしてラストの10は...2008年一番の衝撃アルバム! 弱冠22歳のdubstepのパイオニアから放たれた黒い渦にみごとのみ込まれました。

iwaholi iwaholi

SpnASS統括本部長。あるいは、exhivisionの貧相な方。この春から、Playing Pateにもお世話になります。

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09年のムードに繋がる感じで挙げてみました。1-3はそれぞれ南アフリカ、ベルギー、スウェーデンのバンド。「インディ」の前に国名を付けることは、これからいっそうナンセンスになって来るのかな。4は、イギリス、いや世界で一番尖ったバンド。foxのニュース記事をそのまま歌詞(http://www.foxnews.com/story/0,2933,92855,00.html)にした、アンダーエイジズのレベル・ソング。クリミナル・ジャスティス以来の悪法form696が施行されたイギリスでも、彼等のようなバンドがいる限りアンダーグラウンドの炎は燃え続けるはず。5はロックンロール以前の音楽をカヴァーしまくる、突然変異の3姉弟。アナログはなんと78回転SP!!以下のリミキサー陣とは完全に別の形で、他人の曲に新しい命を与える、アナログ版初音ミク。最高。6-9は私的リミックス・オブ・ザ・イヤー。どのアーティストも、自分自身もリミキサーとしても活動しているってのが隠れテーマ。10はフランスのセレクトショップ、コレットの最新コンピ。東京ではファッションとエレクトロの融合が。。。とかいう話がようやく賛否ともども出てきたところで、さらっとその次の風を吹かす、コズミック・ディスコ・サウンド。