赤いジャージがトレードマークなノルウェーの2人組の2nd。
ファンクな質感のあるダンスロックは健在。その中でも、先行シングル"Give It Up"は最高にソリッドでファンキーです。PVはMichael JacksonやPrinceのパロディで、ダンスバトルがダサくてかっこいい。Summersonic09での来日も決まってます。
shibata
カナダのエレクトロポップ・デュオの3rdアルバム。
全編通して、弾けすぎずキラキラしたエレクトリックなアレンジでメロウな楽曲に仕上がっています。そこに甘いボーカルが組み合わさってブルーアイドソウルなテイストを生み出しています。まるで『Alphabetical』の頃のPhoenixがエレクトリックサウンドにアップデートしたような感じ。
アメリカ・ミネソタ在住のAdam Youngによるソロ・プロジェクト。清涼感もキラキラ感も最高なエレクトロポップ。
2008年リリースのアルバムを何で今更ってとこだけど、CD-Rでのリリース、自主制作盤を経て、ついにメジャーと契約して3度目のリリースがされていたのです。先日、某大手CDショップに行った際にもしっかりフィーチャーされてて、ようやくシーンに踊り出てくるといったところでしょうか。MySpaceの再生数もすでに凄いことになってる！ 同時に1stEp『Of June』もメジャーから再リリース。
80'sテイストでダークなエレクトロのUK4人組の1st。
アルバム全体を漂うゴシックまではいかないもののダークな感じと哀愁のあるメロディが印象的です。統一された世界観と全体的にメロディがかなり聴きやすいせいか、一気に全曲聴いてしまいました。どの曲もかなり80'sなシンセは使いまくってるものの、エレクトロ度はそれほどでもなくNew Orderの流れを汲んで、もう少し力強くしたような感じ。
Burn The Negative - MySpace
Burn The Negative - Official Site
久々にPhoenixの音源がリリースされました。
すでに公開されていた"Lisztomania"のUK盤12インチアナログですが、旬なリミキサー陣がいい仕事してます。グルーヴのあるエレクトロに仕上げたAlex Metricや、自身の楽曲のようなテイストで期待を裏切らないフレンチエレクトロの新星Yuksek、Long Distance Callのリミックスが最高だった25 Hours A Dayはロマンティックな感じで意表をつくアプローチだし、どのリミキサーも原曲のシャッフル・ビートをいい感じに無視して、素材のよさを引き出しています。
『Wolfgang Amadeus Phoenix』のリリースもあと数日。そういやLisztってハンガリーの作曲家Franz Lisztのことらしいですね。
